2008年02月19日

構造材の番付け

IMG_00471.JPG
大工さんの加工場に高知県嶺北から梁桁の構造材が届きました。
さあ、これから構造材の刻み(加工)開始です。
この工事はプレカットではなく手刻みなので、刻みの完了まで2ヶ月以上の時間と手間がかかります。

まず、最初に沢山の構造材を元と末(下と上)の方向を揃え、太さと長さ別に整理します。
整然と並べられた杉材が美しい色合いとつややかな光沢を放っています。
こんなに沢山あっても無垢の杉材は一本として同じものはなく、それぞれが個性的で美しく、見ていて飽きません。
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その杉材を、節の状態や色つや、強度(ヤング係数)、乾燥具合(計測表)を確認し、構造図と照らし合わせ、それぞれにふさわしい建物の場所(部位)で使用するように慎重に選んでいきます。
材を選定した後、材の両端部に通り番号を記入します。

IMG_00591.JPG
この一連の作業を私たちでは構造材の「番付け」と読んでいます。
posted by こまつ at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 多肥上町の家
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