2008年04月14日

国交省に行く

NPO法人木と家の会から「伝統的な木造軸組住宅等に係る意見交換会」に出席するため4月9日に東京に行ってきました。

行きの新幹線の車窓から過ぎゆく風景を眺めていると、本当に沢山の家々が次から次へと、現れては過ぎ去っていきます。
それぞれの屋根の下には、ひとつ一つ違う家族や人が住み、毎日を暮らしているのだろうななどと考えると、その途方もない数の多さに圧倒されます。
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東京駅から地下鉄で国交省のある霞ヶ関へ。
「地下鉄サリン事件」の舞台となった霞ヶ関駅を出ると大きなビルの建ち並ぶ官庁街に到着。
官僚国家、日本の中枢です。
中央のビルが国交省のある中央合同庁舎3号館。
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少し早く到着したので、会議までの時間調整に少し散歩。
すぐ近くの国会議事堂まで行くと門の前には警備の警察官が数人、近くに機動隊のバスも数台待機。

この建物は1920年(大正9年)の着工で、完成は1936年(昭和11年)。
実に17年かかってつくった日本の政治の象徴です。
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中央合同庁舎に入るとエントランス前の駐車場には20台ほどの黒塗りの公用車の列。
待機中なのにアイドリングしている。

正面玄関の国交省の看板を横目に見て中に入る。
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意見交換会には全国の伝統木造住宅に関係している団体38名と国交省側11名、計49名が参加していました。
挨拶の後、伝統木造住宅についての性能検証の取り組みなどの説明の後、意見交換に入る。
参加者からは伝統的木造住宅のおかれた危機的な現状が報告され、活発な意見が交換されました。

なかには、かなり国交省を敵視した発言や、自慢話かいなと思わせる数寄屋建築の大御所の止めどもない話など、さすが全国から集う強者達だなと思わせる場面もあり、思わず苦笑することもありましたが概ね有意義な意見交換会になったのではと感じました。
私からの意見として、香川県における土壁告示仕様による確認申請の現状と過剰な要求となっている中間検査の問題を伝えました。
国交省からは性能評価制度のアドバイスだけで、すぐに解決に結びつく色よい返事はありませんでしたが現状の認識はされたと感じました。

夜、ホテルへ向かう道で見上げると高層ビルと立体交差の道路。
大都会の並はずれたエネルギーが宿る風景です。
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posted by こまつ at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | NPO活動
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