2006年01月10日

中川幸夫展を観てきました。

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で9日まで開催されていた「花人中川幸夫の写真・ガラス・書」展を観てきました。

いやー、とても面白かったです。
今までの華道家のイメージを突き破る作品の数々にただただ脱帽。
作品としては短命な生け花を、写真に撮ることにより永遠の命を吹き込んだ作品は”これがホントに生け花?”と驚くようなものもあり既成概念を壊すものでした。
例えば、すりつぶした赤いカーネーションを盛り上げ、血や生肉を連想させられるものや花弁が取れて軸だけになったチューリップなどなど、「そりゃー既存の流派には納まりきらんわなー」と思えるものでした。
静物写真としてもライティングや構図など斬新で、ただの一枚のタケノコの皮の写真が見事に感動を与えるものでした。
ガラス作品も神秘的なブルーやワインの赤を薄くくすませたような色が綺麗でしたし、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる人魂のような赤い吹きガラスもありました。(^_^;)
また、映画「たそがれ清兵衛」のポスターの題字も書いてたのには驚きましたね。
posted by こまつ at 09:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 芸術
この記事へのコメント
おっ、近くまでこられてたのですね(^^)v
わたしは、『中川幸夫展』結局いかずじまいでした。

「たそがれ清兵衛」のポスターの題字もかかれていたのですか、あらゆる方面で活躍してたのですね。
Posted by おさかな at 2006年01月11日 19:19
中川幸夫の書は本当に魂が弾けているような躍動感を感じさせます。
文字の形をした絵画のようでもありました。
こんなヒトが香川の生まれとは、県民としてとても嬉しくなりますね。
Posted by こまつ at 2006年01月11日 20:30
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