2006年02月02日

山口の木の家

山口での講座の翌日は気持ちよく晴れて寒さも和らぎ、朝からNPO法人山口まちづくりセンターのメンバーの方のご厚意で、山口県産木材を使った家づくりの現場を見学させていただきました。


山口県では山側との木材の受け渡しの仕組みがまだ十分でないので、この家に使った材の入手にはとても苦労されたそうです。
香川でも県産材については同じような状態なので共感するものがありました。

建物は40坪程度で、無垢の杉材をふんだんに使った広いリビングやバルコニーがあり住み心地がとても良さそうでした。
この住宅を設計された設計事務所は、構造計算などの業務が専門だけあって仕口一つひとつまでその耐力を算定し、限界耐力による構造計算をおこなっているとのことでした。
また、なんと地盤や建物の常時微動の測定までやっているとのことで、構造面では完璧でした。メモ


posted by こまつ at 14:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 木の家
この記事へのコメント
すごいことですね。
構造的に検証しつつ設計する事の難しさを感じている者として。
構造設計の見方から設計に入るなんて、羨ましい様な・・・気がします。
Posted by 夢子 at 2006年02月02日 17:02
たしかに・・・。
他にも構造材のヤング係数を自分たちで計測したり、一本いっぽん含水率を計ったり、とにかく”ここまでやるの!!”というくらい入念な構造的検討をやってました。
でも、継ぎ手の設け方や、仕口、雨仕舞いなどで少し伝統型工法の習熟が不十分かなというところもあり、香川の木の家のレベルは結構高いなとも感じました。
お互いの良いところを認めて取り入れていきたいですね。(*^_^*)
Posted by こまつ at 2006年02月03日 04:14
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