2010年12月13日

かがわ木造塾in三好

12月11日に、かがわ木造塾のフィールドワーク「香川県産材とJパネル」をおこないました。

http://kagawakenchikushikai.com/mokujyuku2010.pdf
http://kagawakenchikushikai.com/mokujyuku.html

集合場所の箸蔵山ロープウェイの駐車場で徳島県農林水産部の華岡課長補佐とお会いし、ご用意いただいたバスに乗り込み見学開始。
最初は(株)阿波林材さんを訪問。
製材工場や製品加工工場、ストックヤードなど分散している施設を移動しながら説明をいただきました。
IMG_0005.jpg

広大なストックヤードで自然乾燥中のスギ板。
丁寧に隙間を空けて立てかけられている。
IMG_0010.jpg

次に三好木材センターとその市場を見学。
広い土場に原木が沢山並べられているが、原木価格の低迷で大変だとのこと。
あまりの安値は手入れの行き届かない森林を広げることになり難しい問題を投げかけている。

市場の一角にある「かがわ県産材コーナー」
塩江の国有林を中心としたヒノキの原木が出荷されていた。
IMG_0023.jpg

香川県産のヒノキは雨が少ないため、目込みで色合いが良く、芯が中心にある曲がりの少ない良材が多いのが特徴とのこと。
原木を前に説明を受け、今後使っていきたいと思わされた。
IMG_0019.jpg

次は(有)山口製材所を訪問。
ここはスギの縁甲板や足場板などの製品をつくっているとのこと。
ここで作られる縁甲板の節補修は、接着剤でなくて丸い埋木を使用している。
製品への社長のこだわりが感じられた。
IMG_0039.jpg

板の乾燥に使うバイオマスボイラーについて熱く語っていただきました。
IMG_0042.jpg

昼食後、私の現場でも大変お世話になっている(株)山城もくもくを訪問。
バスは山の中をしばらく走り「えー、こんな所に」と驚かされる山の中に突如として現れた工場に到着。
IMG_0044.jpg

ここではスギの三層クロスパネル(Jパネル)をつくっており、休日返上で工場が稼働していました。
Jパネルは構造材でありながら、仕上げ材としてもそのまま使える優れものです。
また、間伐材でつくられているので、森林資源の有効活用が図られると共に、山間地域の貴重な雇用の場となっています。
IMG_0051.jpg







posted by こまつ at 16:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 講座・研修
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/42077599

この記事へのトラックバック