2008年01月01日

家づくりの最初の一歩

現場でおこなう家づくりの最初の作業は地盤調査です。
機械を使って地耐力を確認し、基礎の形式などを決定します。
戸建て住宅の地盤調査方法ではスウェーデン式サウンディング試験が多く用いられます。
IMG_0021.JPG
宅地を購入する際は、土地柄や利便性に目がいきがちですが、強くてしっかりした地盤であることもとても重要です。
軟弱な地盤の場合は地耐力が低く、家の重さを支えることが出来なかったり、地震の揺れが増幅される可能性もあります。
そのため、杭や地盤改良などの補強策を行う必要が生まれ、費用もそれだけかかってしまいます。
特に木造住宅の場合は、地上から5m程度までの地盤の強さが重要で、慎重に調査結果をもとに検討します。

今回の「多肥上町の家」の地盤調査では、建築主の方にも地盤がどんな状態か知っていただくためご立会していただきました。
どうやって地盤を調べるか、作業を見ながら説明を聞いたり、質問をしたりして「わが家の地盤」の状態について理解を深めます。
調査した結果、盛土の下層にやや弱いところが少しあったものの、全般的には良く締まった礫混じりの粘土層と思われる地盤で宅地としては大変良いと思われました。
地盤補強などの必要性もないようなので、建て主をはじめ私たちもほっといたしました。
posted by こまつ at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 多肥上町の家
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