2008年03月16日

皆さんありがとうございます

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「木太町の家」の完成見学会が無事終わりました。
沢山の方に来ていただきありがとうございました。
これからも四国の木をいかした家をつくり続け、その魅力を伝えていきたいと思っています。
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posted by こまつ at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 木太町の家

2008年03月14日

出来ました!

いよいよ明日と明後日は「木太町の家」の完成見学会。
何とか間に合いましたわーい(嬉しい顔)
これも毎日頑張ってくれた職人さんをはじめとした協力会社の皆様とお客様のお陰です。
感謝、感謝!

一人でも多くの方に”あらわしの無垢の木の家”の良さを観て、感じてもらいたいと思っています。
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石と枕木の駐車場

木太町の家」では数日前から駐車場の工事を進めていましたが、今日なんとかできました。
枕木を敷き並べその間に玉石を置き土モルタルで埋めてつくりました。
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ひとつ一つ高さを測り玉石を埋めていく作業は、けっこう手間がかかり完了は夜となりました。
でも、おかげさまで建物正面が良い感じになりました。
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2008年03月11日

完成見学会をおこないます

設計・施工で工事を進めて参りました「木太町の家」もいよいよ竣工となり下記のように完成見学会を催します。

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日時:3月15日(土)〜16日(日)10時〜16時
場所:高松市木太町 114銀行木太支店の近く。詳しい場所は下記にご連絡いただければご説明します。
TEL:087-889-7871

工事概要:木造軸組2階建て(伝統構法)、コンクリートベタ基礎、屋根いぶし瓦葺き、外壁杉板柿渋塗・ガルバリューム鋼板波板葺き・土佐漆喰塗、床板杉及びタモ縁甲板張り・畳、室内壁漆喰塗。

皆様のご来場をお待ちしております。
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2008年03月08日

漆喰壁

木太町の家では工事も最終段階に入り漆喰壁を塗っています。

今回の工事では、左官さんが塗る傍らで、建て主の奥さまが2階部分の下地の中塗り土から仕上げの漆喰までの漆喰塗に挑戦しました。
左官さんからコテ板とコテを借り、毎日ひたすら壁塗に取り組む姿からは奥さまの家づくりへの情熱を感じます。
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左官さんは、当初奥さまが塗られることを聞いて「おそらく途中であきらめるだろう」と思っていたそうですが、1週間以上かけて2階の寝室をほとんど塗ってしまったのには脱帽したと言っていました。
本当にご苦労さまでした。
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2008年02月26日

タモの床板

木太町の家ではダイニングキッチンの床板がほとんど張れました。
この床板はお客様のご希望でタモ材の無垢板を使用しました。
木目が通りほとんど節の無い大変良質な一級品の床板です。
おかげで張り上がりの出来映えもすごく綺麗です。
杉板と違いかなり堅いので、これだと椅子の脚による擦り傷も気にならないでしょう。
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今回使用したタモの床板は、VOC(揮発性化学物質)によるシックハウスのおそれを考慮して無垢材としましたが、一般に流通している建材としては、ウレタン樹脂塗装しているものが多く、無塗装品は少ない状況です。
また、無塗装品があっても表面の仕上げが粗木の状態で販売されているものが大半で、サンダー掛けなどの仕上げをして販売されているものは少ないようです。

タモなどの無塗装品が粗木で販売されるのには理由があります。
これらの床板の主な用途としては体育館の床などスポーツ施設向けが多く、こういったところでは非常に平滑な床が求められるため、張った後に専門の施工業者が機械を使いサンダー掛けをしながら不陸を修正して平らにし、ウレタン塗装を塗り重ねるため、粗木の方が都合がよいのです。

調べた結果、いくつかの会社で出荷前に特注で表面のサンドペーパ掛けをしてもらえることが判ったのですが、詳しく聞いてみると、いずれもサンドペーパーの目が粗く、そのままでは現場で浸透性の植物性オイル塗装しても満足な出来映えとならない可能性がありました。
そこで一計を案じ、杉の床板を製造している会社にタモの無垢板の粗木を購入してもらい、表面加工をしてもらえないかと相談したところ協力してくれるとの返事だったので今回お願いしました。
サンドペーパーの目もこちらの指定した細かいもので研磨してくれたのでツルツルの仕上がりとなり大変満足できるものとなりました。

建材は一般流通品を使用する時には、何の苦もなく施工できるよう配慮されて商品化されていますが、少し特殊な物を使用す場合は色々なことに配慮しなければならないものだなとまた一つ勉強になりました。

PS
(塗装に際しては、塗料をタモ材が吸い込み目が起きるので軽くサンドペーパー掛けをするとより良い仕上がりとなります)
posted by こまつ at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 木太町の家

2008年02月22日

配水管

木太町の家では内装工事が進んでいます。
その工程に合わせて給排水の配管工事をします。

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写真は2階トイレの配水管です。
トイレが2階にある場合、配水管は1階天井裏部分に出てきます。
その排水管を通常の塩化ビニール管(VP)ですませていると、排水時の水音が1階に喧しく聞こえる原因になってしまい、建て主からの苦情の原因になることもあると聞きます。

木太町の家ではその排水音対策として、平面計画の時点から出来るだけ近くにパイプシャフトを設けるとともに、配水管を遮音・防音性能の高い消音配水管を使うことで対処しています。
配管材料費はVPに比べ高価ですが、建て主にとって住みだして判る違いがあると思い採用しています。
posted by こまつ at 07:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 木太町の家

2008年02月15日

青空の下で

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「木太町の家」では外部の工事が完了し足場を取りはずしました。
今まで、足場のシートに隠れてよく見えなかった建物の姿が、久しぶりの青空の下にあらわれ、陽の光を受けて輝いているように見えます。
その姿を見ていると、設計から今までのことが頭をよぎり感慨深いものがあります。
posted by こまつ at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 木太町の家

2008年02月10日

鴨居のボルト

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柱と鴨居の取り合いの部分です。
下から見ると何の変哲もない鴨居の杉材が柱にくっついているだけのようですが、上から見ると柱を貫通させた細いボルトとナットで締め付けられているのが判ります。
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このようにボルトを入れて止め付けるやり方は今の一般の住宅ではとても少なくなりました。
普通は上斜めから木ねじを打ち込んで止めることが多くなっています。
何故やらないかといえばボルト穴開けや鴨居上のミゾ掘りなどとても手間がかかることと、完成引き渡しの時はボルト有り無しの違いの見分けがあまりつかないからです。
しかし、3年、5年と時間が経つと木は乾燥し収縮するので隙間が出来る可能性があります。
特に杉材は収縮する量が大きいのです。
そうなっても鴨居と柱の間に隙間やガタツキが出ないよう、工事をしてくれている大工棟梁は丈夫なボルトを入れ座金がゆがむほど締めこんでボルトにテンションをかけています。

見えないところですが手を抜かず、とても丁寧な仕事をしてくれている大工棟梁の仕事に対する誠実な姿勢と、これから長く住まわれるお客様に対する思いを感じます。
posted by こまつ at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 木太町の家

2008年01月01日

おかあさん頑張る

「木太町の家」の現場では外壁の杉板の塗装を、建築主の奥さまが毎日少しずつおこなっています。
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塗装は柿渋を数回塗重ね、植物系油性塗料を上塗りする仕様です。
柿渋は塗ったときはあまり色が判りませんが、しばらくすると薄い橙色に発色して綺麗です。
先日は休日だったので家族みんなで作業をしました。
子ども達にもおかあさんの頑張りが「家づくり」の思い出としてきっと残るでしょう。
posted by こまつ at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 木太町の家

2007年12月05日

大直し

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「木太町の家」で土壁の3回目の工程「大直し」をしました。
手際よく左官さんが塗っていきます。
土で隠れた貫の上には、「貫ぶせ」といって短く切った稲ワラを張り込んでいきます。
こうすることで貫の付近の壁の割れ止めの効果があります。
posted by こまつ at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 木太町の家

2006年07月29日

地盤が大事!

先日、「木太町の家」の地盤調査をしました。
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建て主にとっては、自分の家の地盤を知ることが出来る滅多にない機会なので、建て主のご家族にも立会してもらいました。
一緒に試験状況を確認することで、より良い家づくりへ参画が出来ますし、作り手と住まい手のコンセンサスも深まると考えています。

調査はスウェーデン式サウンディング試験という方法でおこなわれました。
この方法は地盤調査としてはボーリング試験などに比べ簡易な方法ですが比較的加重が軽い戸建て住宅などの試験方法としては十分ですし、費用的な負担も軽いので最も多くやられている方法です。

試験はキリ(スクリューポイント)を取り付けた棒(ロッド)に荷重を加えて回転させ、ロッドがどれだけ地中に貫入するかを測ります。
25cm単位でねじ込むのに必要な回転数を測定し、その結果を基にして地盤の強度を判断します。
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幸に、調査した地盤では大きな問題になるような軟弱地盤は確認できませんでしたが、一部の試験箇所で薄い軟弱地盤がありましたので、今後提出される詳しい試験結果報告書を検討し、基礎の形状や鉄筋量について決めていくことになります。
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特に地盤改良が必要かどうかなどの判断は、費用もかかるので、調査結果や周辺既存建物の状況、盛り土の履歴、建物の構造など総合的に判断する必要があります。
安易に安全側に走るのは簡単ですが、技術者として「自分の家だったらどうするか」を基準に慎重に判断する必要があると考えています。

一般的に家を建てる時、キッチンや内装にこだわる建て主は多いのですが、地盤に同じくらい注意を向ける建て主は少ないように思います。
しかし、本当はなかなか目で確かめることの出来ない地面の中にこそ、注意を払う必要があります。

地盤が軟弱だったり、その強さが偏っていたりすると建物が不動沈下などで傾くことがあり、地震の際にも砂質の軟弱地盤だと液状化現象が発生したりします。
また、地上に建つ建物の被害が大きくなることが判っています。

お皿にお餅を載せてゆすっても、お餅の表面は揺れないけれど、プリンを載せてゆすれば表面が振るえるように揺れるのと同じです。
もっとも、お餅もつきたては揺れるのですが。(笑)

いずれにせよ地盤は大事だということですね。



posted by こまつ at 08:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 木太町の家